2020.02.18
走っていての膝外側の痛みってなにが原因?
おはようございます!
磯城郡田原本町でライフ鍼灸整骨院と併設でパーソナルトレーニングジムをしています!
岩切です!
当院でもランニング愛好家の方や部活動などで走ったりしていて膝の痛みが出てしまう方が
多く来院されますが、その中でも多い膝の外側の痛みについて書いていきたいと思います。
今回の膝の外側の痛みですが、腸脛靭帯炎にしていきます。
この腸脛靭帯炎は、大腿筋膜張筋と大臀筋とも関係があると言われています。
それはこのような位置関係にあるからですね。
それでは本題に入っていきたいと思います。
まずこの腸脛靭帯炎にな人の特徴としては、骨盤が前傾位になっていることが
多いというところです。
なぜ骨盤が前傾位になるとこの症状になってしまうのかと言いますと、
骨盤が前傾位になってしまうと股関節が屈曲内旋方向になってしまいやすいからです。
そうなることにより大腿筋膜張筋が過度に使いやすくなり、
外側の方が過活動になってしまうからです。
そこにランニングなどの走ることを長時間することにより
症状が出てきやすくなってしまうのです。
そのことを考えてもこの骨盤の前傾位をなくしていくことが必須になってきますよね。
だってこの外側の腸脛靭帯や大腿筋膜張筋を緩めるだけをしていても
そもそものポジションが悪かったらランニングや走ることを
またすると痛みに変わってきてしまいます。
なので骨盤のポジションを変えていき身体の使い方を変えていくようなコンディショニングも
すごく重要になっていきます。
その骨盤の前傾位を平行に戻していくのに重要な筋肉は、
太もも裏の筋肉(ハムストリングス)になってきます。
このハムストリングスが活性化することにより、
骨盤を後ろに引いてくれ骨盤が平行になっていきます。
そうすることにより体幹部分に影響が出ます。
骨盤が平行になることにより、体幹部分の筋肉がしっかりと全方向に均一な筋出力を
出す条件が整えるようになってきます。
それ以外には胸郭がリブフレアになっていないこともとても重要になります。
リブフレアは簡単に言いますと前側の肋骨が浮いている状態のことを言います。
これになってしまうと呼吸がしっかりとできなくなり
体幹部分の不安定が出てきてしまいます。
なのでこの上下セットがしっかりとニュートラルなポジショニンにいることが
とても重要になってきます。
なのでただ単に膝の外側に痛みがあるからといって
そこの関連している腸脛靭帯や大腿筋膜張筋をマッサージなどで弛緩させても
その場は良いかもしれませんがまた後で症状が戻ってきてしまうという事が
よく起こってきてしまいます。
なので当院では治療と一緒にこのコンディショニングを行うことをオススメしています。
自分ではなにをして良いかわからない方も多くいてると思いますので、
当院にお気軽にご相談してください。
あなたにとって最適な方法を提案していきたいと思っています。
私たちライフ鍼灸整骨院は、最先端の医学的知識・技術を提供し、
この整骨院に関わる全ての人の症状を根本的に改善させる事を第一に考え、
症状を改善していく事で様々なことに挑戦し成長ができ自信が生まれ、
それに対する変化を楽しんでもらえる整骨院です。
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