ばね指の原因ってどうなの?
2019.10.31
おはようございます!
磯城郡田原本町でライフ鍼灸整骨院と併設でパーソナルトレーニングジムをしています!
岩切です!
ようやくここ最近は天気がいい日が続いてきていますよね。
運動日和で朝に少しだけですがウォーキングを始めています。
さぁ今日は、当院でも診ていますばね指について書いていきたいと思います。
ばね指の症状ですが、
指は腱によって曲げ伸ばしをすることができますが、その手を握ったりする強い力を
発揮する筋肉は前腕にあり、その力が腱に伝わり指が曲がったりします。
その通り道で指を曲げる屈筋腱が浮き上がらないように押さえているのが靭帯性腱鞘と
呼ばれるものです。
この靭帯性腱鞘は指の部分にありますが、その靭帯性腱鞘が終わる指の付け根付近に
力がかかり炎症を生じやくなっております。
その部分の腱や腱鞘が炎症を起こし、腱鞘炎になり、さらに進行すると引っ掛かりが生じ
ばね現象が起こります。
これを”ばね指”と呼びます。
そして、指の付け根の痛みや腫れ熱感が生じ、朝方に症状が強く、
日中は使っていると症状が軽減することも少なくありません。
進行するとばね指は、指が動かない状態になることもあります。
原因としては、
更年期の女性に多く、妊娠出産期の女性にも多く生じます。
手の使いすぎやスポーツや指をよく使う仕事の人にも多いのが特徴です。
母指、中指に多く、環指、小指、示指にも診られます。
病態としては、
指の使いすぎによる負荷のため、動かすたびに摩擦のため炎症が進み、腱鞘が肥厚したり
腱が肥大し、通過障害を起こすために一層症状が悪化します。
治療としては、
当院では保存療法として、手技療法を行い腱鞘の滑りをよくしていき、
関節の動きをよくしていきます。
その他にも電気療法として、ハイボルテージ療法と超音波療法を使用し炎症や疼痛を
軽減したり、腱鞘の動きをよくしていきます。
ばね指でお困りの方は早めの治療がお勧めされるので、お気軽にご相談ください。
私たちライフ鍼灸整骨院は、最先端の医学的知識・技術を提供し、
この整骨院に関わる全ての人の症状を根本的に改善させる事を第一に考え、
症状を改善していく事で様々なことに挑戦し成長ができ自信が生まれ、
それに対する変化を楽しんでもらえる整骨院です。
近鉄田原本駅から徒歩7分!!駐車場5台完備!! 青い看板が目印です!
〒636-0300 奈良県磯城郡田原本町359-1
ライフ鍼灸整骨院
ご相談もお気軽にご連絡下さい!
メール:lifeseikotsuin10.07@gmail.com
電話:0744-32-0117
トレーナー派遣もしています、興味のある方は上記のメールにてご相談ください!!
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五十肩の症状ってどういうの?
2019.10.25
おはようございます!
磯城郡田原本町でライフ鍼灸整骨院と併設でパーソナルトレーニングジムをしています!
岩切です!
昨日は一日中雨が降っていて今日はどうなるんでしょうか?
雨にも負けず元気に診療していきます。
今日は五十肩の症状について書いていきたいと思います。
まず症状ですが、肩関節が痛み関節の動きが悪くなってしまいます(可動域制限)。
運動痛としては、
動かすときに痛みがありますが、あまり動かさないでいると
肩の動きが悪くなってしまいます。
髪を整えたり(結髪動作)、服を着替えること動作(結帯動作)が不自由になることが多いです。
夜の痛み、
夜中にズキズキ痛み、時には寝れないほどになることもあります。
原因や病態としては、
中年以降、特に50歳代に多くみられ、その病態は多彩です。
関節を構成している骨や軟骨、靭帯や腱などが老化して肩関節周囲の組織に
炎症が起こることが主な原因と考えられています。
肩関節の動きをよくする袋(肩峰下滑液包)や関節を包む袋(関節包)が癒着すると
さらに動きが悪くなってしまいます。(拘縮または凍結肩)
診断としては、
圧痛の部位や動きの状態などをみて診断します。
肩関節におこる痛みには、いわゆる五十肩である肩関節の関節包や滑液包(肩峰下滑液包)の
炎症の他に、上腕二頭筋長頭腱炎、石灰沈着性肩板炎、肩腱板断裂などがあります。
このように様々な疾患とを判別していかないといけません。
そして今回は、その予防法や治療法などは次回などに書いていきますので
またのお楽しみにしていて下さい。
このような症状でお悩みの方は、お早めに身体のチェックをする事をお勧めしています。
なぜかと言いますと、ほっておくと悪化していき先ほども書きましたが、
肩関節の動きが悪くなっていき治るのに時間がかかってしまうからです。
五十肩でお悩みの方やもしかして五十肩かもと思っている方は、お気軽にご相談ください。
私たちライフ鍼灸整骨院は、最先端の医学的知識・技術を提供し、
この整骨院に関わる全ての人の症状を根本的に改善させる事を第一に考え、
症状を改善していく事で様々なことに挑戦し成長ができ自信が生まれ、
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手首の腱鞘炎の痛みは早く処置しましょう!
2019.09.20
おはようございます!
磯城郡田原本町でライフ鍼灸整骨院と併設でパーソナルトレーニングジムをしています!
岩切です!
ここ最近は朝と夜はすごく冷えてきましたよね。
昼間との寒暖差もあり体調を崩す方も多くなっているかもしれないので、
皆さんも体調管理には気をつけて下さいね。
さぁ今日は手首の腱鞘炎について書いていきたいと思います。
手首の腱鞘炎は母指(親指)を広げると手関節(手首)の母指側の部分に、腱が張って
皮下に2本の線が浮かんでくるのがわかると思います。
この腱は短母指伸筋腱と長母指外転筋という筋肉があり、
その手背第一コンパートメントを通っています。
その手背第一コンパートメントのところの腱が炎症を起こし腱鞘炎という状態になります。
この腱鞘炎の名前をドケルバン病と言います。
症状としては手関節の母指側にある手背第一コンパートメントの腱に炎症が起こった状態で、
腱鞘の部分で筋肉の動きがスムーズでなくなり、手関節の母指側が痛み、
ひどい時は腫れたりします。
母指を広げたり動かしたりする事で、強い疼痛を感じる事があります。
そのドケルバン病になってしまいやすい原因としては、
手の使いすぎやスポーツや指をよく使う人に多く見られます。
また妊娠出産期の女性や更年期の女性にも多く見られます。
ドケルバン病の判断としては、上記の部位に腫脹や圧痛があり、母指と一緒に手首を
小指側に曲げると痛みがより出てきます。
その名はフィンケルシュタインテストと言います。
治療としましては、短母指伸筋腱と長母指外転筋という筋肉を筋膜リリースしていきます。
そこから前腕の伸筋部分と屈筋部分の筋肉のアンバランスが生じている場合が多いので、
そこに対しても手技療法をしていきます。
そこから先ほどの短母指伸筋腱と長母指外転筋という筋肉に対して
超音波治療をしていきます。
その際には、手背第一コンパートメントにも当てていきます。
そのほかにも電気治療などもしていきます。
場合によってはテーピング療法なども行なっていく事もあります。
このように手首の腱鞘炎は手首や指を使う事が多くありますので、痛みが長引く事が
多くありますので早期に治療していく必要があります。
なので腱鞘炎でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
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「歩く」はもちろん「洗濯物を干す」、「高いところの荷物を持つ」、「車の乗り降り」など日常生活も運動の一つです。
日常生活のパフォーマンスを向上させるというのは、「楽に」歩ける・「楽に」洗濯を干せる、「楽に」荷物が持てる、ということです。
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RICE処置について
2015.12.24
おはようございます。
これまで
で炎症についてお伝えしていました。
今回はその炎症を抑えるのに有効な「RICE処置」についてお話しします。
RICE処置とは、Rest(安静)、Ice(アイス)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)と応急処置時に必要な4つの処置の頭文字を取ってRICE処置と呼びます。
RICE処置をケガ直後から適切に行うことで、治癒を早め競技への復帰を早めることができるんです。
ではRICEを1つずつ説明していきましょう。
○Rest(安静)-スポーツ活動の停止
受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。しかし、患部を安静させずに運動を続けることでその作業の開始が遅れてしまいます。その遅れが治療を遅らせ復帰までを長引かせてしまいます受傷後は安静にすることが大切です。
○Ice(アイシング)-患部の冷却 冷やすことで痛みを減少させることができ、また血管を収縮されることによって腫れや炎症をコントロールすることができます。→「なぜ炎症をコントロールしたほうがいいのかはこちらを参照ください」
○Compression(圧迫)-患部の圧迫 適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます。
○Elevation(挙上)-患部の挙上 心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。
RICE処置は、打った、ぶつけた、ひねった、引っ張られた・・・こうした原因で起こるケガは対象となります。
▼ねんざ
足首や膝などに起こりやすく、軽く見られがちですが、ひどいときには靱帯が切れている場合もあるので注意が必要です。特に足首のねんざは放っておくとクセになりやすいため、最初の処置が大切だといわれています。 ねんざをしたら、まずRICE処置。
その場だけでなく、ケガをした直後から出来る限り続ける必要なこともあります。
▼打撲
競技が終わってから「青くなっているのに後で気がついた」という程度なら問題はありませんが、ひどい場合は、痛みで歩けなくなったり、眠れなくなったりすることもあります。打撲の後は、すぐにRICE処置を行いましょう。
▼肉ばなれ
筋肉が強い力で引っ張られて起こる肉ばなれは、受傷直後からRICE処置を行う必要があります。1~2日間は安静と特に固定(圧迫)を続けてください。
部位により異なりますが、15分~20分(RICE処置)が目安になります。そして、40分~60分の間隔を開けた後にRICE処置を再び行います。
症状によりますが受傷後24~72時間はこのサイクルを繰り返すように。
ケガをしたならまずはRICE処置を行ないましょう!!
最後にケガを負ってしまった際に、自己判断のみで「これぐらい・・・」と済ませてしまうのは禁物です。 早急に適切な治療を受けられる様、心がけてください。適切な処置をすれば早期回復していたものが余計な時間を食うことになってしまいます。
ケガでお困りの際は当院にお気軽にご来院ください。
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我々ライフ鍼灸整骨院は、怪我・疾患について理解した上で痛みを取るだけでなく再び痛くならない身体作りとともに皆様の治療をさせていただきます。
スポーツによる怪我・日常生活での痛み・トレーニングでの姿勢改善・正しい身体の使い方を指導し、ケガからの復帰・さらに復帰後のスポーツパフォーマンスアップを絶対の自信としています!
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カテゴリー: RICE処置について, 炎症について
炎症を放っておけない理由
2015.12.22
おはようございます。
クリスマスに近づき街はお祭り騒ぎですね。
寒暖差で床など濡れて滑りやすく危険ですので、ケガをなされないようにお気をつけてお過ごしください。
さて、前々回「ブログ:炎症症状ってなんだ?」そして前回「ブログ:炎症ってなんで起きるのか?」と炎症についてお話ししています。
今回も引き続き、
「なぜ炎症を放っておけないのか?」「そして何をすればよいのか?」についてお話しします。
以前のブログから炎症が起きると腫脹(腫れる)・発赤(赤くなる)・熱感(熱くなる)・疼痛(痛み)が出現すると説明しましたが、
特に腫れてしまう(血管から染み出た物質を含んだ水が溜る)と細胞に必要な酸素が行き渡らずに細胞が「溺れて」しまい(細胞が死んだりダメージを受けてしまうので)、怪我のダメージが深くなり、治り難くくなってしまいます。
その他にもケガの際に出る、怪我の箇所を治そうとする活性酸素は強い殺菌作用があってとても役立つのですが、出過ぎると余計に炎症を酷くしてしまいます。
なので炎症は放っておけないんです!!
なのでここでなにをするべきなのか・・・
そうそれはアイシングです!!
アイシングをすることで血管をギュッと収縮させて余計な水を出難くさせて、その収縮した血管が元に戻る時に死んだりダメージを受けた細胞を一気に流して 正常な細胞をその部分に定着させて怪我の治りを助ける効果があります。(新陳代謝の促進による自然治癒助長)
他にも神経の伝達を遅くする働きがあります。
つまり痛感神経の動きが鈍くなり痛みを和らげてくれる効果があります。
なので積極的にアイシングを利用して上手にケガと付き合っていきましょう!!
次回はこのアイシングをより効果的なものにする「RICE処置」についてお話しします。
※アイシングをする際の注意点!!
▼凍傷には十分に気をつけて下さい。氷もコールドパックも0℃以下のものをそのまま肌に当てて使用すると危険です。 氷は一度水にさらし、コールドパックはタオルにくるんで下さい。
▼末梢循環障害のある方、及び寒冷過敏症(蕁麻疹含む)の方へのアイシングは禁忌です。また、高血圧や心疾患のある方は細心の注意の元で行って下さい。
最後にケガを負ってしまった際に、自己判断のみで「これぐらい・・・」と済ませてしまうのは禁物です。 早急に適切な治療を受けられる様、心がけてください。適切な処置をすれば早期回復していたものが余計な時間を食うことになってしまいます。
ケガでお困りの際は当院にお気軽にご来院ください。
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カテゴリー: 炎症について
炎症ってなんで起きるのか?
2015.12.17
おはようございます。
クリスマスに向けて街がにぎやかになってきましたね。
当院も小さなツリーを設置しますので是非見に来て下さいね。
さて、前回「ブログ:炎症症状ってなんだ?」で炎症についてお話ししました!!
今回炎症の必要性についてお話ししていきます。
炎症は身体を治すために必要な反応です。
どのよう過程を経て、ケガは治まっていくのでしょうか?
それは3つの期に分かれてると言われています。
▼急性期・・・いわゆる「腫れ」という炎症過程は、ケガ後数分で始まり、約3~4日続くとされています。この炎症の症状の主なものは、「腫れ」、「痛み」、「発赤(ケガの部位が赤くなる)」、「熱感」などを伴います。靭帯や腱、筋肉などの組織が受傷すると、たくさんの細胞が壊され、血管が収縮し、血流が減少します。その数分後には血管拡張のために血流が増加し、これが血腫の原因となります。この急性期では、細胞の崩壊・血管の拡張・他種の細胞を引き寄せて健康な細胞をも影響を与えるということが確認されています。
▼消炎期(治癒期)・・・3~4日の急性期が終わると、腫れも落ち着き、各組織が移動を始めて新しい組織を生み出す準備を開始し、組織修復が始まります。この頃になると、最初の炎症期のような激しい痛みはなくなります。
▼再生期(修復期)・・・腫れが引き、治癒の準備ができると組織は再生&修復を始めます。これがこの再生期=修復期です。筋肉や腱、靭帯などの組織は、瘢痕(傷の痕)組織を形成しながら治癒していきます。その瘢痕組織は受傷後3~4日後から形成を始めるとのこと。また、受傷後の毛細血管はケガから2~3日で修復を開始し、新しい血管を形成していきます。この段階は約4ヶ月も続くことがあるそうです。
こういった3つの期(急性期・消炎期・再生期)を経てケガは治っていくのです!!
ではそのまま放っておけばいいんじゃないか?なんて思われるかもしれませんがそうとは言えないんです。
という訳で次回「炎症を放っておけない理由」をお話ししていきますね。
ケガを負ってしまった際に、自己判断のみで「これぐらい・・・」と済ませてしまうのは禁物です。 早急に適切な治療を受けられる様、心がけてください。適切な処置をすれば早期回復していたものが出来ないかもしれません。
ケガでお困りの際は当院にお気軽にご来院ください。
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カテゴリー: 炎症について
炎症症状ってなんだ?
2015.12.15
おはようございます!!
皆さん「炎症」ってご存知ですか?
僕たちもよく「炎症がひどいので冷やしますね」などよく口にする言葉ですが、せっかくなら皆様にも分かってもらいたい!!
ということで今日は「炎症」についてお話しいたします。
炎症とは・・・ 生体が何らかの有害な刺激を受けた時に起こる防御反応の事で、細胞や組織が傷害された際にこれを取り除いて再生するための反応のことです。
▼炎症が起きると5つの特徴的な症状が出てくる。
赤くなる(発赤)・熱が出る(発熱)・痛い(疼痛)・腫れる(腫脹) ・機能障害(動かせないなど)
▼炎症の原因は大きく3つに分けられます。
ここでいう炎症は物理的因子(足をひねる・打撲など)です。
炎症が起こるためには、その原因となる有害な刺激が存在する。
その原因として大きく分けて、生物 学的因子・物理的因子・化学的因子の3つがあげられます。
生物学的因子:病原体の侵入によっておこる感染症一般を意味する。感染症の原因としては、細菌・真菌・ウイルス・原虫・寄生虫
物理的因子:機械的外力、電気・紫外線・放射線、また、高温による熱傷や低温による凍傷などある一定以上の刺激2
化学的因子:化学物質による障害であり、重金属や有機溶剤による中毒、酸・アルカリによる腐食など2
▼炎症の種類には、急性炎症と慢性炎症に分けられます。
経過がすみやかで早期に終息する炎症を急性炎症。
組織障害が長期にわたる場合や、その原因がなかなか治らない場合には炎症が長引く、4週間以上に長引く炎症を慢性炎症と言います。
炎症=生体が傷害を受けた際に起こす反応ということなんですね。
ではなぜ炎症を起きるのでしょうか? という訳で次回なぜ炎症が起きるのか?をお話ししていきます。
ケガを負ってしまった際に、自己判断のみで「これぐらい・・・」と済ませてしまうのは禁物です。 早急に適切な治療を受けられる様、心がけてください。適切な処置をすれば早期回復していたものが出来ないかもしれません。 ケガでお困りの際は当院にお気軽にご来院ください。
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カテゴリー: 炎症について