足のスネ(内側)らへんの痛み(シンスプリント)でお困りの方
2021.12.16
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おはようございます!
本日はシンスプリントについて書いていきたいと思います。
シンスプリントは陸上競技選手に多く、高校陸上競技選手における発生率は44%で、
男女差はない。
定義は「硬い路面でのランニングや底屈筋の過負荷によって誘発される下腿の違和感や疼痛」とされている。
シンスプリントは症候群であり、一般型と重症型に分類される。
今回は、一般型について書いていきますね。
主訴は、初期はスポーツ後の下腿内側の違和感であるが、
疼痛のためスポーツ活動が困難となり、
重度になるとうずくような安静時痛が続くこともあります。
ここでWalsh分類をご紹介します。
Walsh分類とは、
ステージ1 運動後にのみ痛み
ステージ2 運動中に痛みがあるが、パフォーマンスに影響はない
ステージ3 運動中に痛みがあり、パフォーマンスが低下する
ステージ4 安静時にも、慢性的な持続する痛み
疼痛は、片脚ジャンプテストで再現を認める。
圧痛は、脛骨の前縁から内側面・脛骨内側縁・内側縁の後方の筋群に認められる。
画像所見では、X線像では異常所見はみられない。
類似疾患である脛骨疲労骨折は、多くはスポーツ活動中に突然疼痛が発生し、
スポーツの継続が困難になる。
圧痛は最も強い点を指一本で示すことができ、同部にX線像にて異常所見を認める。
一般型として、圧痛は脛骨内側縁(およびその後方の筋)にて、
脛骨近位より50~80%の高位に認められる。
股関節内旋可動域が大きく、股関節外転・外旋筋力が弱いなどの特徴がみられます。
荷重位にて舟状骨降下(足部回内)が大きい例もあります。
片脚スクワットにて、足趾の過屈曲がみられる。
片脚ジャンプテストでは踏み切り時に疼痛を認める。
ランニングではミッドサポートーテイクオフにて疼痛を訴える。
フォームはミッド サポートにて骨盤を水平に保てない、
knee in&toe outなどがみられ足趾の過屈曲が生じる。
テイクオフでは急激な足関節底屈がみられる。
このような所見がみられることが多いですが、他にも重症型などもあり
しっかりとした治療やリハビリが必要になっています。
当院では、このような検査などで身体のチェックをしていくのはもちろんのこと
このシンスプリントで影響がある下腿骨間膜の硬さ・その他筋群などのチェックをするために
エコー検査を行っております。
もしかしてこの痛みシンスプリントというやつかなと思われている方でも、
足のスネらへんが痛いと思われている方でも一度身体について検査していき
実際自分はどこが悪いのかを知りそれに対して治療やリハビリ(必要であれば)を
していきませんか?
気になる方はご連絡ください^ ^
私たちライフ鍼灸整骨院は、最先端の医学的知識・技術を提供し、
この整骨院に関わる全ての人の症状を根本的に改善させる事を第一に考え、
症状を改善していく事で様々なことに挑戦し成長ができ自信が生まれ、
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カテゴリー: シンスプリント